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菅谷高殿の桂の木。今年の芽ぶきを見逃した皆さまへ。(2013-03-26

桜と同様、びっくりする勢いで芽吹いた菅谷高殿の桂の木。気がついたら真っ赤な芽ぶきの時期は過ぎつつあります。あと数日。

桂の木は、春先に真っ赤に芽吹きます。

夕方の西陽が当たる時刻になると、それはまるでたたらの炎のように鮮やかになります。

桂の芽ぶきを見ることができるのは、毎年この時期の3日程度だと言われていますが、この鮮やかな色を拝むにはその日の天候が大きく左右します。

先週の土曜日(3月23日)は夕方から非常に良い天気になりました。

「行くならいまでしょう〜!」

ってことで、家の用事を放ったらかして飛び出て行くと、案の定綺麗な芽ぶきの赤が夕日に生えて輝いていました。

現場にいる人達と「やっぱり今日ですよねぇ〜(*´∀`*)」などと話しながら写真に納めてみたものの、やはり肉眼に優るものはありませんね。

そんな下手な写真ではありますが、見逃した皆さまのために拙い画像をアップします。

来年もこんなふうに見れたらいいな(*´∀`*)


(3月23日の桂の木。夕陽が当たった桂の木は炎が燃えるようでした。)

紅い芽吹きの見ごろは終わりつつありますが、それだけが魅力じゃないのが菅谷高殿と桂の木!

これから黄金色に変わって若葉が出るまで、

そして深い緑に変わってゆく変化が面白いんです。

周りの山とのコントラストなど、いつ来ても表情が違うから面白いのが菅谷高殿の桂の木ですね(^^)